生きてる記念ブログ

2017.01.30〜『自称・アイドル』誕生。おそるおそるブログで名乗りはじめる。自称・アイドルの成分は、怒りと反骨心と自分で自分自身を愛したい気持ちでできています。まだ何者でもない途中のなにか。人生の夏休み中。女の子は30から!何才からでもなりたいものになりたい。さよなら自称アイドルは、いつか自称でなくなりますようにと願いを込めて。今日も生き延びる。_φ(・_・

第158話 宝石

きのうのつづきです。

 

自分のずっと変わらないところを知りたくて子ども時代のことを書いて模索しているよ。

記憶の探検なのである。😸🐟 

まわりが見えていないかもしれませんが、こつこつ書きました。自分による自分の心の考察です。どうぞ読んでください。

 

つづき。

きっと自分ではどうすることもできない運命とか宿命されるものを流されるまま悲観して、

ひとの恵まれた一面をひがんだり妬んだりしたら本当にやっていけなかったと思う。

わたしは自分を好きでいたかったんだと思う。妬まないような発想はなんだろうかと自分なりに知恵をつけた。まぶしく見える人の背景を知ればいい面だけ見てうらやましがらずに済む…いや、ちがう、う〜ん、すごくいいなぁと思うんだよな。思いたくはないよ。💧えっ自分は?って内なる自分が言ってきて悲しくなるから。自分はこっちの路線だからと踏ん張る。律していた。思うんだけど、心が綺麗というように評される行動は天然の場合もあるしストイックに内面を調律している様子なんじゃないか。脱線した。

やせ我慢かっこつけの意地で世にいう美人じゃなくても美しくいよう可愛くありたいと渇望した。かわいいものや美しいものに無条件に心ときめくから。悲しいことや悔しいことを自分の中で宝石のように扱って、これが財産なんだって思って、現実を生きるしかなかった。宝石だ、なんて言って夢みたいな考え方がわたしを生きさせた。だから不思議そうに見られることもある。知ってる。現実に役に立たないだろうとされるものかわいい優しい美しい世界が心にある。それがわたしの中にいる子どもの心だから大人になれと言われるとその子どもが怒る。泣く。なんで!居るよ!なんで居なくなんなきゃなんないの!と。生き延びた子どもがやがて大人として扱われ生きていく。成熟した人は素敵だから、わたしもなりたい。だけど自分の子どもの心にずっと気づいていたい。空想じゃなくて生きていくときに必要なんだよな。お酒は体質に合わないから飲まないしギャンブルもしないよ。煙草だけは、ロマンを感じてチャレンジしたけど向いてないからすぐやめたよ。本や音楽やキャラクターや映画や子ども番組やアイドルや歌手や芸能人やぬいぐるみを相棒にしたっていいじゃないか。😸

 

こちらは小さい頃の入院生活の写真です。

人生二度めの手術前夜だそうよ。

我ながら立派にがんばってるわね😸

f:id:nanae917kawaiininaritai:20190204190154j:image

 

おしまいです。

長いのに読んでくれてありがとう。

また書きます。_φ(・_・#

 

第157話 誰にも似てない

昔、顔の鼻の下のとこにある傷が手術によって消えると思っていた。思い込んでいた時期がある。中学生の頃だ。中3の高校生にあがる前、受験が終わって入院した。ここまで書いて読み返す。かわいそうな風だったら嫌だな。大変だけど、不幸じゃないよ。悲しいだけの話じゃないよ。もちろん悲しかったときもあります。でも、それはなんかちがうのよ。

 

鼻の傷はメスの進化(電気メスっていう新しいメスを使う。)によって、目立たなくはなるけど消えることはない。それを知った中学生のわたしはこの先どうやって生きていけばいいんだろうって途方にくれた。せっかく若いのに。

…昔の自分の言い分はわかる。💧あやしたい昔の自分を。

でも大丈夫だった。生きてこれた。

そのうち、実は大して気にしてない自分にも気づくよ。問題の本質は傷のことじゃないって。自分と自分以外の人とのすれ違いや摩擦、自分以外は本当に他人っていうか。ずばりコレとはまだ言えないんだけど。

 

小さい頃から自分がいちご状血管腫(赤いあざができる、いちごのようにふくれて赤い。)というのは理解していた。わたしの運命なんだって思った。

学生だから夏休みや冬休みの長期の休みのタイミングに合わせて形成外科で手術を受けた。

大人になったので手術を受けさせてもらったって思える。当たり前だけど手術にはお金が必要だからです。(※大人になれと言われるのが嫌だが、上からの目線で言われる 大人 は区別してある。)

赤ちゃんのときに血管腫をとって、それから大人(社会人)になるまでに、できる範囲の手術をしてきれいな状態にしていきましょうという計画を病院の先生と話して立てていたので入院は自然な流れだった。夏休みは冬休みはときどき入院をするのがわたしなんです、えっへんって感じ。けっこう誇らしげ。

手術をすると今よりすこしかっこいいかたちになれるので、手術を受けられることを楽しみにしていた。入院中、同じ部屋(病室)になったみなさんも病気(病気とは限らないかもしれないが)があって入院しているのでなんとなくだけど、たしかにお互いを思いやっている空気があって、癒されていた。意地悪言う人なんかいない。守られてる空間で楽しく過ごしていた。一人で過ごす遊びが好きなので入院はパラダイスであった。本読む、雑誌読む、日記書く、テレビみる、8階の病室からぼんやりと眺めを見る…。が遊び。

 

自分の手術跡が自分自身で嫌なのか、人に意地悪く言われることが耐えられないから嫌なのか、を長い間、混同していた。

べつにとくになんとも思ってなくても、思春期くらいになってからは他者の悪意や雑音に完全にやられちゃった。心を殺される。ここ数年でもともとの自分がでてきて、歪みを見直している。うまく言えない。ずっと葛藤してる中で守ってきたものが芽を出した。ちょっとかっこつけすぎか🌱

見慣れてるから傷はふつう。気づいたらそうだった。なんともない。傷ひとつないぴかぴかな肌も美しい。なれないから眩しくもある。でも、無いとは有ることだって知っている。ないことは手にしてるって気づいた。欲が深いから生きれる。メラメラと燃えるよそりゃあ。😸🔥本当にみじめな思いをして飢えているから。自分だけのなにかとか、唯一無二っていう言葉を知ってからは私はそっちになりたいなぁと憧れた。

だからね自分が自分だから尊いんだと何度も何度も書く。ななえよ、信じてください。あなた(じぶん)は体調に波があるから、言いますよ、今。とにかくやめないで。続けてね。

わたしにとって、アイドルとはなにを指すか。

生きているだけでよろこばれてるひと。

自分みたいな人間を必要とする人もいるんじゃないかなぁって思った。予感っていうとあてもないけどそんな気がする。そんな気がしないと生きていけない。

誰にも似てない人たちが誰にも似てないまま生きていけますように。自分が自分でよかったって心から思えて命をまっとうしてから死んでいきますように。自分が自分を選んだ自覚はないんだけど、望んでないのにかわいそうとか言われたことが許せない。だって嫌だ。かわいそうがられたい命なんて生まれるの?わたしは勝手に人をあわれまないように生きます。喧嘩腰でごめんなさい。よけいなお世話だけど書きます。思いやりはむずかしい。時を超えて、あのひとのあれはとても優しかったな…って見えてくるときもあるから今怒ってること傷ついてることも未来にどう感じるかわからない。

 

また書きます。_φ( ̄ー ̄# )

第156話 1月最後の日

2019年1月30日

あふれてくるアイディアにこわがらないで従ってみたい。

命の火をじっと維持している。

思っちゃいけないことなんてないんだ。

子どものときの心や感覚が未熟だなんて思わない。鋭くいろんなことを感じ取っていた。

みんなが笑っても自分を笑ってはいけない。

 

 

f:id:nanae917kawaiininaritai:20190131192043j:image

まるこちゃんのかまぼこ。味はふつうで、ぱさぱさしていた。しかし、かわいい。

 

今は、体調が悪いから仕事ができないけど、仕事ができないからって本当はどうってことないな。大げさにだめだって思っていたけれど、それは自分の物差しじゃない何かだった。たくさんの人が疑わずやってても自分に合わないからやらない。自由。よくわからないルールから脱出する。色んな自分がある。

不調が数値で測れない病気やレントゲンにも映らないこともある。目に見えないことを言うのはむずかしい。

 

また書きます。なるべく残したい。

第155話 自分だけが知る

気持ちのつよさを測ることはできない。

だけど愛の深さも悩んだ深さも想いの深さも、かけた時間と労力が平等であるはずがない。 

痛々しいくらいの気持ちを持ってる者が報われるとは限らない。

まだやめてはいけない。

 

 

f:id:nanae917kawaiininaritai:20190130031525j:image

悔しかった理由がわかったから書いた。

 

体調が悪い。

とても最悪からちょっと浮上したくらいの体調の悪さです。

読んでいる人はどうでしょう。

想いの数々を成仏させたい。

また書きます。

 

 

 

第154話 1月1日のまっさらさ

明けましておめでとうございます。

 

目標や願いごとを考えてみました。

特に今年だけのことではないけど、今年も孤独を守りながらに生きたいです。

孤独をまったく恐れずというのはきっと出来ない。少しは恐れるけど、場に馴染めない感覚が多い故に反射的に自分の特徴を消そうとしたり責める習慣が自分の存在に失礼だからです。そして個を消したら友達も出来ないと思う。今も友達はいるよ。これから出会うべく人に会えないんじゃないかってことだよ。今まで友達になってくれた人たちも自分ゆえに友達なんだと思うよ。なぜなら、その人がその人を生きているから友達になれたと思うからだ。ここではいろんな関係性を友達でまとめた。

私に常にブレない自分などなく、いつもこうして考えを深め続けないと、自分の言葉で話せなくなるのではという恐れ。病んでないよ。これが私のふつうなんだよ。

一人ぼっちは、自分で望んでやる場合の一人ぼっちということです。だから人の居る場所には行く気力体力があれば行ってみようという気持ち。どこにいても自分の意思で一人に帰ってくるということです。

 

 

今まで様々なものに惑わされ続けたことを踏まえ、自分がどう感じるか以上に頼りなるものはないと深まった。自分がどう感じるかを澄んだ状態のままにしておきたい。

 

新年は、自分ってこういうとこあるよねと改めて痛感する出来事が何個かありました。

こういうとこ〜っていうのは、私は最近家族以外と話してなかったから、元旦は人と話す機会があってひとつひとつ緊張して勝ち目のない戦いをしてた。何が勝ちなんだ、でも戦いでした。スタバの店員さんと話すことやおばあちゃんちに行くことの過程の一コマ一コマが今の私にはヒリヒリする時間であった。大きい人生の流れの中のそういう季節だ。

話すことも人のいる場所も、またふたたび馴染むでしょう。人並みを目指すのはでなく自分なりに自分の速度で出来てくることを本当に愛せたら自分マスターだよね。

 

毎日を新鮮に暮らしたい。 年が明けるかのようにお誕生日かのように。

 

久しぶりにブログを書いた。読んでくれてどうもありがとうと言えば読む人の自由を奪うのか?とも感じるけど、書いている間、ひとりごとではないといいなという希望を捨てずにいつも書いてますよ。

 

今年もよろしくお願いします😸

 

追伸

自分の考え続ける性格は変わらないだろうから、考えてもいいけど、脳から外へ。自分の内側から外へちゃんと行きたい。

自ら名乗ってまでやるアイドルとは。忘れてないから苦しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第153話 何が何でも欲しいものなんてない

12月3日 げつようび

 

お久しぶりです。

 

ブログはゆるやかに誰かが読んでいる。

誰かが読んでいるのかと気になっている。

読まれると嬉しい。

寂しがる、とはこういう感覚なのか。

 

人に言われたことをすごく考えます。

なぜ相手はそう思ったんだろうかと

持ち帰るんです。

 

いろんな考えの人がいるんだよと言われてそんなことわかっているから言われたくない という話をくりかえしブログに書いている。

自分にそんなつもりはなくても、どっちが正しいか間違いかの戦いをしていたんだろうか。

でも、お互い様じゃないのかな。自分の感覚が不安になる。

 

気を遣っていると言われるのも抵抗があります。

自分に踏み込まれたくないこと、嫌いな言葉が多いんだから、

丁寧に話したいと思ってて、それは私の理想だから、自分の為じゃないのかな。

脆くても自分の美学ではないのかな。

 

脆くても自分の美学なんです。 

だから捨てちゃいけない。

 

そうです。生きているよと言いたい。

 

 

よわくはない。生き残っている。

また書きます。

 

読んでくれてありがとう。

頭の中のような、心の中のような、自分のことを書いている。

f:id:nanae917kawaiininaritai:20181204022747j:image

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第152話 書いて世界が変わるわけないけど、書かないよりはましだよ

11月23日 祝日

よんでるひとよ、お久しぶり。

書いていない間に秋の終わりかけから冬のさむさになってる。コート着た。何年か前の毛玉だらけだけど気に入ってるコート。

じわじわと誰かが読んでくれるブログ。

わたしは人と話したいのかもしれない。

話すなら、文章で話すほうが向いてるな。

筆談、きっとわたしに合ってる。

まじで声が出しにくい。抑圧されている。心と身体が一致してない。

何度も見る夢でさ、シチュエーションはちがうけど、怒ってるのに声を出せない夢を何回も見る。

無意識に気を遣ってしまう場合はコントロールできなくて、消耗しきって、あーまた流れに乗るだけでいっばいいっぱいだった。ってなる。

無意識に演じてしまうならどうやったら本音を言ってやれるんだ?もう言いたくないこと言いたくない。

今日は人に文句言った、ラインで。

あなたのこういうとこが嫌いだ とわざわざラインした。

実家暮らしだけど、母とも物凄いバトルをした。

日常の中で辻褄を合わせるだけの行動が本格的に無理になってきた。

いかに今まで自分の率直な気持ちを殺してたか思い知らされた。

毒吐きたい。

 

やりたくないことすると、熱出したり、お腹痛くなって不正出血になったり、肌がかゆくなったり、身体が全力で拒否してくる。

からだに対するすごい信頼感。

からだ、あなたは正直だよ。

 

学生時代、クラスメイトが登校拒否してるときの話。

担任の先生が「○○(休んでる生徒の名前)は、学校に行こうとすると腹痛がするそうだ、クラス内でからかってるものはいないか?」ってホームルームで生徒に問いかけてた。

お調子者の男子が「都合いいな〜(笑)」ってひねくれながらウケ狙ってた。

素直すぎ、馬鹿だなー。あたりまえじゃん。

よく覚えてる。

からだは正直だよ。行きたくないとこ行こうとして身体が拒否するのは自然だよ。

 

最近は、形成外科で手術をする方向にはなしを進めてるよ。病院に通ってレントゲン撮ってる。

病気によっていびつな形の鼻を手術して自信つけようって考えはない。

もう、他者になんて言われても、一時的に傷ついても、わたしの生きて守ってきたものは奪われないってわかった。

なんか悪く言っちゃう人もデリカシーないだけで悪気ないか、自分の心がすさんでるか。

人がいやなことを言わないように自分を律するっておこないに対する美意識じゃ。年を重ねても消えない。

 

今日、わたしは人に対してたくさん馬鹿と言いました。

もう言いたくないこと言わない。

怒りがからだをめぐってもう耐えるか、こうして書くか、しかない。それか食べる 

 

自分が可愛い設定で生きてこう。設定してしまえ。もー、いいのよ、好きにしよう

 

f:id:nanae917kawaiininaritai:20181124015743j:image

秋の薔薇園行ってきた。

 

あなたも、わたしも、風邪ひかないようにしよう

冷えるとメンタル元気なくしがちだから

 

また書くぞい!