いのちの電話は繋がりにくいと聞いた。
いのちの電話は通話料がかかるのだろうか?
お金がかかるなら、見ず知らずの人に話したくない。お金をかけてまで話したいのかっていうのは重要で、お金をかけられるか、そうじゃないかは大切な判断材料だ。
いのちの電話の仕事(ボランティアなのだろうか)をしていた知り合いが死にたいと言われても困ると素直に話していたから、それならわたしも話したくないと結論に至った。すごく、なんて言っていいかわかんない。笑
ないよりはマシと思う。
わたしも誰かに死にたいほどの辛さを話してもらっても何て言ってあげればいいのだろうとわかないだろう。分かち合うなんて出来ない。
ずっとずっと語っていたい。頭の中にある言葉やひらめくことが落ち着くまで。
中学生の頃、いのちの電話をかけたことがある。その相談員の人は、すごく温かい感じがしたけど、あれすらも幻なんだろうか。どっちでもいい。センチメンタルになっちゃうけど、皮肉屋さんの自分や、ユーモアのある自分が、たしかにいる。
そうやって乗り越えていく。