今日、ミスiDのことで面識のない人からツイッターのDMが届いた。
その内容を簡単に言うと
病気を持ってる人はその時点落とされた可能性があるのでは?とのこと。
書類審査の合格者にミスiD事務局から宛てられたメールには
「書類審査4500人のなかから250人が次の審査に進める」と書いてある。
しかし受けたのは6000人以上。
(実際にわたしのエントリーナンバーは6000番台)
6000人以上応募したはずなのに4500人になっているのは、病気を持った志願者を除外してるのでは?
このメッセージの送り主さんとその方の知り合いで話しているのだという。
わたしは顔の病気を理由に落とされたは思わない。
このブログのちょっと前に書いたけど、
赤ちゃんの頃から顔の病気で手術して、
顔のことで悩んだこと腹が立ったり苦しんで地獄を感じたり泣き叫んだり泣くのもできなくなったりまた泣けるようにまでなったり、人の醜い一面にも優しさにも触れたりして、生きているうちにそんな自分を誇りに思った。だからミスiDにエントリーしたんだ!
わたしは病気をアピールしたつもりじゃない。自己PRにうまく書けたのかも、それを読む審査員に伝わったのかはわからないけどさ。
ミスiD2013の時、
病気を抱えた丸山夏鈴さんがその年のミスiDの一人に選ばれた。
彼女は直接外見に関わる病気ではないからかな?と一瞬思ったけど、たぶん違うだろう。
youtubeやTVで見たけど、丸山夏鈴さんを素敵って思う。
わたしがミスiDに落ちて落ち込んでたら
友達が「審査の過程がわからないから全否定されてるように感じるかもしれないけど、
審査に落ちたとしても、
奈菜恵ちゃん自身がだめなんじゃないんだよ」
と教えてくれた。
自信満々ってことじゃないけどさ、
わたしのチャームポイントは
「顔の傷やちょっと不恰好な鼻も勲章であり世界にひとつで魅力的だ!」
って思おうとするところじゃん。
もしもだけど、
もしも病気の人は審査対象にならないって
意地悪な謎のルールを隠して審査するフリをする世界なら
こっちから願い下げだ。
わたしの顔をマイナスと捉える場所に居たくもない。
意地悪な謎ルールをぶち壊すくらいの何か素晴らしい魅力があればかっこいいんだけどね。現実はそうもいかないよね。いつかはそんなくらい凄くなれたらな。
(意地悪な謎ルールはあくまで もしも…の話です。)
DMをくれた人には
丸山さんのような病気を抱えた女の子が賞を受賞する例もあると話し、
お互い頑張りましょう。
という流れになった。
顔のせいでって思いたくないし思ってない。
時にはマイナスに捉えられることもあるよ。でも、自分がそう思ってるから
世界がそうなってしまうんじゃないか(気持ちの問題)と思うときがある。
わたしは少しもかわいそうではない。
大変だけど、わたしの人生は面白い。
自分のコンプレックスを愛する旅なんだ〜♡⊂( 'ᴗ'`U)
って感じ。
外を顔上げて歩けるって本当にやっと手にした自由だよ。
DMの件もあって
なんだかミスiDって様々な女の子の夢や希望をもて遊んでる感じすると改めて思った。
落ちたから言う。
もう朝だ。